『イニストラード:真夜中の狩り』のクイック・ドラフトについて①

umGCです!
今回は『イニストラード:真夜中の狩り』のクイック・ドラフトについて書きます。
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環境の印象

降霊や腐乱など、単体除去では対応できないメカニズムが多く存在している。
そのため、除去を使うミッドレンジやコントロールよりも、軽量クリーチャーやコンバットトリックで攻めるアグロの方が有効。
降霊は機能するまでが長く、腐敗ではブロックできないので、これらでアドバンテージを取られる前に殴り切ることを目指す。
色は緑白がおすすめ。
緑は2マナ以下のプレイアブルなクリーチャーが多く、コンバットトリックも充実している。
白も同様。
黒はクリーチャーにもスペルにも強力なカードがあるが、緑や白に比べるとやや数が少なく見劣りする。
赤はコンバットトリックは強力だが、クリーチャーは弱い。
青はクリーチャーもスペルも弱い。

おすすめデッキ

おすすめデッキは緑白のアグロデッキです。
完成形は下記のようなイメージです。

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優先度 カード
スペル①
《支配を懸けた決闘》
2マナクリーチャー
《蝋燭林の魔女》
《収穫祭の歩哨》
《聖戦士の奇襲兵》
《伝染病の狼》
《森林地の先達》
《物騒な群衆》
1マナクリーチャー
《月皇の古参兵》
《ガヴォニーの罠師》
《うなる狼》
4マナクリーチャー
《ガヴォニーの銀鍛冶師》
《捜索隊の隊長》
クラリオン吹きの聖戦士》
3マナクリーチャー
《哀悼の巡回兵》
《跳ねる狼》
《儀式の守護者》
《セレスタスの奉納者》
スペル②
《ほとばしる信仰》
《旧き道の力》
《狩りの遠吠え》
《農家の勇気》
《蝋燭罠》
《棘茨の鎧》
《垣魔女の仮面》

青字は一周する可能性が高い。

  • クリーチャー16枚、スペル8枚、土地16枚。

2マナ域

デッキの核となるマナ域で、このマナ域があればあるほどデッキの完成度が高まる。
クリーチャーは6種すべてプレイアブルで、特に集会を持つ2種は強い。
スペルはコンバット・トリックや格闘が強い。

1マナ域

コストは低いがカードパワーも低めなので、入れすぎに注意。
クリーチャーは《ガヴォニーの罠師》が攻守に渡って活躍でき、集会達成にも貢献。
スペルは《農家の勇気》が集会達成に有効。

4マナ域

カードパワーは高いが、コストも高めなので、入れすぎに注意。
クリーチャーは白の3種は強いが、他は弱い。
スペルは不要。

3マナ域

コスパが一番悪いと感じるマナ域。
クリーチャーはパワー3の3種と《哀悼の巡回兵》がかろうじて許容範囲。
スペルは《狩りの遠吠え》が1枚ならOK。

まとめ

今回は『イニストラード:真夜中の狩り』のクイック・ドラフトについて書きました。緑白アグロデッキがおすすめです。
内容が変わったら更新していきます。
それではまた!