umGCです!
今回は『イニストラード:真夜中の狩り』のクイック・ドラフトについて書きます。
『ゼンディカーの夜明け』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『カルドハイム』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『フォーゴトン・レルム探訪』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『イニストラード:真紅の契り』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
環境の印象
降霊や腐乱など、単体除去では対応できないメカニズムが多く存在している。
そのため、除去を使うミッドレンジやコントロールよりも、軽量クリーチャーやコンバットトリックで攻めるアグロの方が有効。
降霊は機能するまでが長く、腐敗ではブロックできないので、これらでアドバンテージを取られる前に殴り切ることを目指す。
色は緑白がおすすめ。
緑は2マナ以下のプレイアブルなクリーチャーが多く、コンバットトリックも充実している。
白も同様。
黒はクリーチャーにもスペルにも強力なカードがあるが、緑や白に比べるとやや数が少なく見劣りする。
赤はコンバットトリックは強力だが、クリーチャーは弱い。
青はクリーチャーもスペルも弱い。
おすすめデッキ
おすすめデッキは緑白のアグロデッキです。
完成形は下記のようなイメージです。
優先度 | カード |
---|---|
1 | スペル① 《支配を懸けた決闘》 |
2 | 2マナクリーチャー 《蝋燭林の魔女》 《収穫祭の歩哨》 《聖戦士の奇襲兵》 《伝染病の狼》 《森林地の先達》 《物騒な群衆》 |
3 | 1マナクリーチャー 《月皇の古参兵》 《ガヴォニーの罠師》 《うなる狼》 |
4 | 4マナクリーチャー 《ガヴォニーの銀鍛冶師》 《捜索隊の隊長》 《クラリオン吹きの聖戦士》 |
5 | 3マナクリーチャー 《哀悼の巡回兵》 《跳ねる狼》 《儀式の守護者》 《セレスタスの奉納者》 |
6 | スペル② 《ほとばしる信仰》 《旧き道の力》 《狩りの遠吠え》 《農家の勇気》 《蝋燭罠》 《棘茨の鎧》 《垣魔女の仮面》 |
青字は一周する可能性が高い。
- クリーチャー16枚、スペル8枚、土地16枚。
2マナ域
デッキの核となるマナ域で、このマナ域があればあるほどデッキの完成度が高まる。
クリーチャーは6種すべてプレイアブルで、特に集会を持つ2種は強い。
スペルはコンバット・トリックや格闘が強い。
1マナ域
コストは低いがカードパワーも低めなので、入れすぎに注意。
クリーチャーは《ガヴォニーの罠師》が攻守に渡って活躍でき、集会達成にも貢献。
スペルは《農家の勇気》が集会達成に有効。
4マナ域
カードパワーは高いが、コストも高めなので、入れすぎに注意。
クリーチャーは白の3種は強いが、他は弱い。
スペルは不要。
3マナ域
コスパが一番悪いと感じるマナ域。
クリーチャーはパワー3の3種と《哀悼の巡回兵》がかろうじて許容範囲。
スペルは《狩りの遠吠え》が1枚ならOK。
まとめ
今回は『イニストラード:真夜中の狩り』のクイック・ドラフトについて書きました。緑白アグロデッキがおすすめです。
内容が変わったら更新していきます。
それではまた!