umGCです!
今回は『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のクイック・ドラフトについて書きます。
前回の記事はこちら。
『ゼンディカーの夜明け』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『カルドハイム』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『フォーゴトン・レルム探訪』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
『イニストラード:真紅の契り』のクイック・ドラフトについての記事はこちら。
おすすめデッキ
おすすめデッキは黒緑のミッドレンジデッキです。
完成形は下記のようなイメージです。
優先度 | クリーチャー | 呪文 | |
---|---|---|---|
~2マナ域 | 1 | 《検体探し》 | 《悪意の打ちつけ》 |
2 | 《構内ガイド》 | 《活力の注入》 | |
3 | 《スカーリドの群棲》 | 《教授の警告》 | |
4 | 《ヒルの狂信者》 | 《大技》 | |
5 | 《無謀な増強術師》 | ||
3マナ域 | 1 | 《血の研究者》 | 《魔道士の決闘》 |
2 | 《春たてがみのサーヴィン》 | 《現地調査》 | |
3 | 《有刺カローク》 | ||
4マナ域 | 1 | 《獣魔術の教授》 | 《魔道士狩りの猛攻》 |
2 | 《湿原のスペクター》 | ||
3 | 《大図書棟の助手》 | ||
5マナ域 | 1 | 《ウィザーブルームの誓約魔道士》 | |
2 | 《湿地帯のグロフ》 | ||
6マナ域 | 1 | 《力線の発動》 | 《エクスタスの隆盛》 |
2 | 《歯車の文書管理人》 |
トークン生成など実質クリーチャーである呪文はクリーチャーとしてカウント。
~2マナ域(9枚前後)
クリーチャーは5枚前後。履修できる《検体探し》やスクリューを防げる《構内ガイド》が強い。黒緑で2マナ2/2の4種類でもOK。
スペルは役割が違うので、1種類ずつ揃えたい。
3マナ域(5枚前後)
クリーチャーは3枚前後。《シルバークイルの誓約魔道士》《クアンドリクスの誓約魔道士》が強いが、シンボルがネックになりハイリスクハイリターン。
スペルは《魔道士の決闘》と《現地調査》が両方強い。
4マナ域(4枚前後)
クリーチャーは3枚前後。《獣魔術の教授》はなかなか取れないが、《湿原のスペクター》《大図書棟の助手》も強い。
スペルは《魔道士狩りの猛攻》が説明不要の強さ。
5マナ域(2枚前後)
《ウィザーブルームの誓約魔道士》が強い。《湿地帯のグロフ》は基本的に5マナ扱い。
6マナ域(3枚前後)
クリーチャーは2枚前後。《力線の発動》が強いので最低でも1枚は欲しい。《歯車の文書管理人》もまずまず。スペルは《エクスタスの隆盛》が強いが、重いので1枚まで。
講義
《フラクタル召喚学》《殲滅学入門》は強いので最低でも1枚は欲しい。余裕があれば2枚目や《環境科学》が欲しい。
ピック方針
- 《フラクタル召喚学》《殲滅学入門》の1枚目を最優先でピックする。
- 次に除去(《魔道士の決闘》《魔道士狩りの猛攻》《エクスタスの隆盛》)の1枚目を優先してピックする。
- 次に講義と同じの枚数分の履修を優先してピックする。《検体探し》《現地調査》《エクスタスの隆盛》が理想だが《詰め込み期間》も可。
- それ以外のデッキに入りそうなカードをピックする。
まとめ
今回は『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のクイック・ドラフトについて書きました。
ピック、プレイともに安定した黒緑ミッドレンジデッキがおすすめです。
ゲームプランとしては、
速い相手(白黒・赤白)に対しては、クリーチャーと除去で序盤を乗り切り、大型のフラクタル・トークンで制圧、
遅い相手(青赤・緑青)に対しては、早めに攻撃して除去を使って相手のライフを削り切るイメージです。
最後にレアなしで6勝したリストを載せておきます。
それではまた!