基本セット2021のクイック・ドラフトについて②

umGCです!
今回は『基本セット2021』のクイック・ドラフトについて書きます。
前回の記事はこちら

色の評価

前回から変化なし。

カニズムの評価

前回から変化なし。

おすすめデッキ

前回から変化なく赤白アグロ。

おすすめコモン

  優先度 クリーチャー 呪文
~2マナ域 《夜明けの突撃獣》 《焦熱の竜火》
《チャンドラのマグムット》 《ショック》
《高山の番犬》 《確実な一撃》
《引きずり鬼》 《抵抗の妙技》
《プリズマイト》 《噛み傷への興奮》
《炎血の野犬》  
《選定された聖歌員》  
3マナ域 《オナッケのオーガ》 《軍団の裁き》
《間に合わせの大隊》 《叙爵》
《呪文喰いの奇魔》  
《護法の要塞》  
《天界の処罰者》  
4マナ域~ 《砲塔のオーガ》 《現場保存》
《強風の急襲者》  
《バスリの侍祭》  

2マナ域

前回から枚数を増やして、クリーチャーが7枚、呪文が5枚。
パワーが高いクリーチャーを優先する。
《素早い反応》はブロッカーを除去できないので評価が大きく下がった。

3マナ域

前回から変化なく、クリーチャーが5枚、呪文が2枚。
クリーチャーは《砲塔のオーガ》につなげるために《オナッケのオーガ》を優先する。
《叙爵》はアド損のリスクがあるがリターンも大きい。

4マナ域

前回から枚数を減らして、クリーチャーが3枚、呪文が1枚。
《バスリの侍祭》は赤白のゲーム速度では若干遅いように感じて評価が下がった。
対処できる範囲が広い《現場保存》は1枚お守り代わりにあった方がいい。

まとめ

基本セット2021のクイック・ドラフトでは決め打ちするなら赤白が再現性が高くおすすめです。アグロ戦略を意識したピックやプレイングが重要であると感じました。
それではまた!

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