土地カードを参照する際のルールについて

umGCです!
土地カードを参照する際のルールについて書きました。
内容自体は前々からまとめたいと思っていたものなのですが、気が向いたので今回書きました。

記事で使用するカード

カード名のリンクはMTG Wiki

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冠雪の森
森林の地割れ
ウィザーブルームの学舎
闇孔の小道》※第1面が《闇孔の小道》、第2面が《蛇孔の小道》。
蛇孔の小道》※第1面が《闇孔の小道》、第2面が《蛇孔の小道》。
変わり樹の共生》※第1面が《変わり樹の共生》、第2面が《うねる森、変わり樹》。
うねる森、変わり樹》※第1面が《変わり樹の共生》、第2面が《うねる森、変わり樹》。

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秋の占い師
ひらめきの瞬間
古き神々への拘束
現地調査
進化する未開地
ニッサの激励》※スタンダードでは使用不可

パターン

土地をプレイしてもよい

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今回の中ではOKの範囲が一番広いパターン。《変わり樹の共生》はソーサリーなので、第2面が土地であっても《変わり樹の共生》としてはNG。

土地カードを戦場に出してもよい

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「土地をプレイしてもよい」との違いは、第1面のみを参照していること。第1面が土地でなければ戦場に出すことはできず、両面が土地であっても第1面でしか戦場に出すことはできない。《蛇孔の小道》《うねる森、変わり樹》は、第2面なのでNG。《闇孔の小道》は、第1面なのでOK。

森・カードを戦場に出してもよい

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森の基本土地タイプを持つ土地を出すことができる。簡単に言うと、絵のすぐ下にある「土地」と書かれた枠の中に「森」と書かれていればOK。《森林の地割れ》は、書かれているのでOK。《ウィザーブルームの学舎》は、書かれていないのでNG。

基本森・カードを戦場に出してもよい

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基本の特殊タイプと森の基本土地タイプの両方を持つ土地を出すことができる。簡単に言うと、絵のすぐ下にある「土地」と書かれた枠の中に「基本」と「森」の両方が書かれていればOK。《森林の地割れ》は、「森」と書かれているが、「基本」と書かれていないのでNG。

基本土地・カードを戦場に出してもよい

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基本の特殊タイプを持つ土地を出すことができる。簡単に言うと、絵のすぐ下にある「土地」と書かれた枠の中に「基本」と書かれていればOK。《森林の地割れ》は、「森」と書かれて書かれているが、「基本」と書かれていないのでNG。「基本森・カード」と違い「森」の指定はないので、《沼》《冠雪の沼》などもOK。

「森」という名前のカードを手札に加える

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カード名を参照しているので《森》のみOK。《冠雪の森》はNG。ただし、このパターンはほとんど存在しないので、それほど気にしなくていい。

その他

詳しく知りたい方はこちら。
※リンクは全てMTG Wiki

まとめ

土地カードを参照する際のルールについて書きました。
個人的には、両面土地を「戦場に出す」ときに裏面では出せないというルールが、何度かやらかしたことがあるので印象に残っています。
ルーリングについては、気が向いたらまた書きたいと思います。
それではまた!

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