『カルドハイム』のドラフトについて⓪

umGCです!
今回は『カルドハイム』のドラフトについて書きます。
ちなみにプレミア・ドラフトを数回、クイック・ドラフトは未経験の状態で書いたメモ程度の内容です。
『エルドレインの王権』のクイック・ドラフトについての記事はこちら
『テーロス還魂記』のクイック・ドラフトについての記事はこちら
『イコリア:巨獣の棲処』のクイック・ドラフトについての記事はこちら
『基本セット2021』のクイック・ドラフトについての記事はこちら
『ゼンディカーの夜明け』のクイック・ドラフトについての記事はこちら

現時点での印象

  • 《グロータグの虫捕り》のようなクロックが大きいクリーチャーや《献身的な電術師》のようなテンポを稼ぐカードがコモンに少ないので『ゼンディカーの夜明け』のようなアグロデッキは難しい。
  • 低マナ域のクリーチャーはそれほど重要でない。
  • 中堅・大型クリーチャーは青と緑が強力。
  • 中堅クリーチャーは《占い鴉》《サルーフの群友》が強力。
  • 大型クリーチャーは《氷山の徘徊者》《灰毛の先導》《貪欲なリンドワーム》が強力。
  • 氷雪土地は6枚が下限。理想は8枚。

Plan

~2マナ域(8枚前後)

クリーチャーは5枚前後。
優先順位は《冬を彫る者》>《嘲笑の人形》>《くすねる鷹》≧《仮面の蛮人》≧《浜墓荒らし》
※《嘲笑の人形》は実質2マナクリーチャー
上位2枚とそれ以外で差がある印象。優先順位はそれほど高くない。最悪予顕クリーチャーで埋めてもいい。
スペルは3枚前後。
優先順位は《鴉の翼》>《領界からの旅立ち》>《怪物縛り》
《鴉の翼》は1枚は欲しい。《怪物縛り》は評価が下がり気味。

3マナ域(6枚前後)

クリーチャーは3枚前後。
優先順位は《氷皮のトロール》>《ノットヴォルドのイトグモ》>《煙霧歩き》
《氷皮のトロール》を使うなら氷雪土地は多めに欲しい。
スペルは3枚前後。
優先順位は《鴉変化》>《輝く霜》>《壊れた翼》
《壊れた翼》は1枚ならメインでもいい。

4マナ域(5枚前後)

クリーチャーは3枚前後。
優先順位は《サルーフの群友》>《占い鴉》>《霜峰のイエティ》
個人的には一番強いと思うマナ域。
スペルは2枚前後。
優先順位は《スケムファーのための闘争》>《多元宇宙の警告》
どちらも強いので1枚づつ欲しい。

5マナ域(2枚前後)

クリーチャーは2枚前後。
優先順位は《氷山の徘徊者》≧《灰毛の先導》
どちらが強いかは決めかねている。

6マナ域~(2枚前後)

優先順位は《貪欲なリンドワーム》>《海中の侵略者》
こちらは明確に《貪欲なリンドワーム》の方がいい。

まとめ

『カルドハイム』のドラフトについて現時点での経験をもとにまとめてみました。
現時点ではランプ気味の緑青ミッドレンジがおすすめです。
ドラフトの経験値が貯まったらもう一度記事を書きたいと思います。
とりあえず『カルドハイム』のドラフトでは暫くは緑青ミッドレンジを使いたいと思います。
それではまた!

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